市内各地のイベントや市民団体の活動を紹介する 出張Jステーション。
今回は、街なみFocusが翌日に行う「切り干し大根作り体験」についてお話を伺いました。
会場の大町5丁目の旭会館はレトロな洋風建築。

街なみFocusは本町6丁目、7丁目、大町5丁目、仲町6丁目周辺の伝統文化や街なみ景観を次世代に継承・発信する活動をしています。雁木の柱や側溝の修繕、塗装、風鈴街道など最近は学生さんとのつながりも。

理事長の岸波さん。「若い方にもぜひ参加してほしい」

理事の高野さん。(水)13:18~上越に愛ターンのコーナーでもおなじみですね。
「これまでの取り組みによって、地元の方々の意識が変わってきた」と話していました。
桑取産の大根を40本、丸ごと吊るすのではなく、太目に切って下げます。
約1か月ほどで出来上がり、炒めものやサラダにしても美味しいんだとか。

雁木下には1か月ほど前に行った干し柿がおいしそうに揺れていました。

今は、柿に代わり大根が。

(上越タイムス12月4日より)
雁木下の白い暖簾のようになる切り干し大根は冬の風物詩になっています。
大町5丁目 五の辻稲荷神社 北側周辺あるので、ぜひご覧ください。