ゴールデンウィーク真っ只中、毎年5月4日に開催されている柿崎みなとさかなまつりにお邪魔してきました。

真っ青な空と海、早くからたくさんのお客さんでにぎわっています。

強い風に気持ちよさそうに泳ぐこいのぼり。
会場の柿崎漁港では、漁船の体験乗船、鮮魚の特価販売、地元の美味しい鍋なども販売されていました。
気になったのは、販売開始1時間以上前なのに、テント前に人だかりができたまま、動かない鮮魚コーナー。スタッフの方にお聞きしたら「自分が手に入れたいものをロックオンしてる」んだそうです。さざえや、バイガイ、座布団のようなヒラメ、鯛など新鮮な魚介類が豊富に並んでいました。
もう一つの目玉は「漁船の体験乗船」。早くから行列ができて、子どもたちにも大人気!

初めて乗ったという50代の女性は「楽しかった~」と。5歳くらいの男の子は口を開けて波しぶきを口でキャッチ「しょっぱくて、美味しかった!!」と元気に教えてくれました。

中継では、柿崎まちづくり振興会中村事務局長から、「17回目を迎えるこのイベントは昭和52年から建設していた漁港が完成したのを記念して、柿崎の人に知ってもらい、採った魚を味わってもらいたいという思いからスタートしました」
小松実行委員長からは「今年は柿崎漁港で養殖したわかめが今年はいいので、ぜひ味わってほしい。柿崎は山の幸もあるのでオリジナル鍋もどうぞ」
日本三薬師米山の山開きも控え、柿崎愛にあふれるお話でした。

~~おまけ~~
最後の乗船で空きができたので、乗せていただきました。
風があり向かい風の時は少し揺れましたが、それも醍醐味のひとつ。
船尾のほうに乗りましたが、容赦なく波しぶきが…

後半は揺れも少なく、美しい米山を見ながら景色も満喫。

あっという間にもどってきました。
貴重な体験ができました。