毎週水曜午後1時18分からお送りしている移住企画

「上越に愛ターン」

5/13の放送は、牧区高尾集落にお住まいの鈴木一恵さんの

インタビューをお送りしました。

【牧区高尾集落】

牧区高尾は、かつて150人もの人が暮らしていた一大集落でしたが、

現在は26戸57名。

一恵さんは一念発起し、譲り受けた近所の空き家を改築し始めました。

【高尾の美しい棚田】

早めにスタジオを出発し、岩の原葡萄園の前を通って高尾へ。

あまりにも美しくて、写真を撮りました。

【日本の原風景が見られる 高尾】

高尾では、お住まいの植木美奈さんと一恵さんのお母様、

明美さんの二人が「高尾お茶のみ散歩」を主催。

(現在はコロナの影響でお休みしています。)

月1回、民家を開放し、どなたでもお茶のみが出来るという企画で、

多い日には500人もの方が押し寄せます。

【道端に茂る わらび】

そのお茶のみ散歩のお手伝いをしている一恵さん。

今のお宅は、おもてなしをするには手狭だそうです。

【改築中の古民家】

将来的には高尾で民泊も出来るようにして、

移住者受入れの足掛かりにしたい、とお考えです。

【大がかりな改築の様子】

取材に伺うと、トンカントンカン♪

一生懸命な音が聞こえてきます。

音の主は、お友達の荒井夕希さん。お手伝いに来ていました。

「一恵さんの夢を応援したい」

妙齢女性が汚れてもいい服装で釘を抜いたり、

材木を打ち付けたり。

【天井 黒っぽいのは囲炉裏のすす。このすすが重要】

天井を見ると黒く、囲炉裏があったのだと気づきます。

囲炉裏の煙は防虫や茅葺の保存に良く、

昔の人の知恵が詰まっているんですね。

【鈴木明美さん、一恵さん、お友達の荒井夕希さん】

「高尾を知ってほしい」という強い気持ちが、

伝わってきました。

現在、一恵さんは改築資金を募るため、高尾を知ってもらおうと、

クラウドファンディングに参加中です。

ぜひ、ご協力をお願いします!<m(__)m>

来週は、高尾の魅力を一恵さんにお聞きします♪