エフエム上越株式会社(本社:新潟県上越市、代表取締役:熊田唯志)は、2021年(令和3年)4月1日をもって、上越ケーブルビジョン株式会社(以下「JCV」、本社:新潟県上越市、代表取締役:齋藤俊幸)にコミュニティFM事業を譲渡することと致しました。

弊社は、市民に的確で分かりやすい行政情報を提供するとともに、災害時の緊急情報を迅速に提供し、市民生活の安全・安心を確保することを目的に、平成11年2月8日に設立しました。

約22年前の開局以来、地域に密着したコミュニティFM放送局として、市からの防災情報を始め、暮らしに役立つ生活情報や報道、娯楽番組などを提供するとともに、新しい地域文化の振興や地域経済の活性化に貢献してまいりました。
しかしながら、LINEやツイッターなどの普及が進み、情報収集手段や娯楽選択が多様化したことに伴い、全国的にラジオ離れが進んでいる状況にあります。

この間、単独での経営健全化を目指し、市と連携しながら、聴取率調査や支出の精査、更には全国のコミュニティFM局における好事例の取込みの検討等、経営改善に向け、様々な経営努力を重ねてまいりましたが、昨今の当業界を取り巻く状況及び当社の業務実績に鑑み、放送局として経営を継続させることは困難であるとの判断に至ったところであります。

これまで支えていただいたリスナーの皆様を始め、スポンサーや株主の皆様には心より感謝申し上げますとともに、このような事態になりましたことに深くお詫び申し上げます。

今般の事業譲渡により、エフエム上越株式会社としての放送は3月31日で終了し、4月1日からはJCV様の運営により、「コミュニティFM放送」及び「防災情報の発信」が継続します。弊社の築いてきた歴史も継承されますので、引き続き多くの皆様からご愛顧賜れれば幸甚に存じます。

弊社といたしましても、最後の放送まで皆様から楽しんでいただけるよう、社員一丸となって取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。