イベントや市民活動のお話を伝える「出張Jステーション」4回目は
5/26.27の二日間の日程で開催された
「上越市長杯 パラグライダー尾神カップ 2018」の会場の初日にお邪魔しました。

日本のトップクラスの選手が集まって開催される大会とあって
北は北海道から南は福岡まで、約90人のエントリーがありました。

パラグライダーのテイクオフ地点の標高は650m。
日本海から頸城平野、長野の山々を一望できる大パノラマが広がっていました

吉川区総合事務所 細谷 淳一さん
実は高いところが苦手だそうです^_^;

32年の歴史ある大会に、今後は地元の選手も増えてくれたら・・
スクールや体験もできるので、
もっとパラグライダーを身近に感じて頂きたいとお話してくださいました

大会実行副委員長の 永井 守さん


実はパラグライダーが日本に入ってきたころからのフライヤーだそうです。
近年は運営側として携わっているそうです。

上空では、風を読む力や周りを見る力が必要な競技ですが
「空を飛びたい」という人類の夢を叶えてくれる、空にもっとも近づけるスポーツと
魅力をお話してくださいました。

茨城県から参加のフライヤーのこの方は


この大会の魅力はテイクオフしてから眼下に広がる日本海。
風も良いと25年くらい出場しているそうです。

残念ながら初日は競技成立とならず、大空に舞うフライヤーの姿は見られませんでしたが
待機している間もフライヤーの皆さんは焦ることなくその時間さえもとても楽しんでいるように見えました。

標高592mの所にある顔出しパネルで
私も空を飛んでみた!!


スカイツリーと比べると・・


隣にはスカイツリーもありました(^^)

吉川の自然の息吹を感じながら大空を舞ってみたくなりました。

by由香里